Windows 11のプリインストールアプリが邪魔だと感じているなら、ゲーミング最適化ツール「HD OPTI」の新機能が解決策になります。
この記事でわかること:
- HD OPTIのUWP App Debloat機能が削除できるアプリの一覧
- PowerShellなしにGUIで完結する操作の流れ
- Win11Debloatなど既存ツールとの違い
- 料金プランと始め方
Windows 11の不要アプリ問題
Windows 11にはCopilot、Bing、Clipchamp、ニュース、Teams、天気予報など、多くのアプリがデフォルトでインストールされています。これらはバックグラウンドで常時動作し、メモリとCPUを消費し続けます。ゲーミングPCでは、常駐プロセスの増加がフレームレートの低下や入力遅延の原因になることがあります。
Microsoftの標準設定ではアプリを個別に削除するしかなく、まとめて整理する手段がありません。PowerShellスクリプトを使う方法もありますが、コマンドの理解と実行リスクの管理が前提になります。GUIだけで完結する手段が求められていました。
新機能「UWP App Debloat」の追加
HD OPTIはゲーマー向けのPC最適化ツールです。FPS向上・入力遅延削減・GPU設定最適化・ネットワーク調整などを自動で適用します。2026年4月26日、新機能として「UWP App Debloat」が追加されました。
UWP(Universal Windows Platform)アプリとは、Windows 10以降に採用されたMicrosoft Storeベースのアプリ形式です。CopilotやClipcampはこの形式で配布されており、従来のデスクトップアプリとは異なる削除手順が必要でした。HD OPTIの新機能ではこれらをGUI操作だけで一括削除できます。
削除対象として挙げられているのはCopilot、Bing、Clipchamp、ニュース、Teams、天気予報など、Windows 11に標準搭載されているアプリです。選択式で個別に削除するか一括で削除するかを選べます。
操作の流れ
HD OPTIアプリを起動後、「App Management」セクションに移動します。「Uninstalling Unnecessary Applications」から削除したいアプリを選んで実行するだけです。同セクションでスタートアップアプリの無効化も合わせて行えます。
もともとHD OPTIには「Clean Up / Health Check」として一時ファイルやキャッシュを削除する機能がありました。今回のUWP App Debloatはアプリ自体の削除に特化した独立した機能として追加されており、システムクリーンアップとは役割が分かれています。
既存のデブロートツールとの違い
Windows 11のデブロートツールとしてはWin11Debloat(PowerShellスクリプト)やtiny11builder(カスタムISO生成)が広く使われています。Win11Debloatはより細かい設定が可能ですが、スクリプト実行の知識が必要です。tiny11builderはクリーンインストール前提のため、すでに運用中のWindowsには使えません。
HD OPTIのUWP App Debloatは、稼働中のWindowsにGUIから操作できる点が異なります。Windows最適化・GPU設定・ネットワーク調整・ゲーム設定ファイル適用といった他の最適化機能と同一アプリにまとまっているため、デブロートだけのために別ツールを導入する手間もなくなります。
料金
HD OPTIはサブスクリプション制で、StandardとEliteの2プランが用意されています。年間契約ではどちらも月額$8.99(30%オフ)です。初回のみセットアップ費用が必要で、Standardは$12.99、Eliteは$39.99となっています。
PC Specsなど一部の機能は無料で利用できますが、UWP App DebloatはApp Managementセクションに含まれるため有料プランが前提になります。
