Anthropicが開発者向けカンファレンス「Code with Claude」を3都市で開催します。昨年サンフランシスコのみだったイベントが、2026年はロンドンと東京にも拡大しました。
この記事でわかること
- Code with Claudeの開催日程と参加方法
- SF会場で発表されるセッションの全体像
- 東京会場の独自プログラム「Extended」の内容
- ライブ配信の視聴方法
Code with Claudeとは
https://claude.com/code-with-claude
Code with Claudeは、Anthropicが主催する開発者向けカンファレンスです。2025年5月にサンフランシスコで初開催され、今年は3都市に拡大しました。ワークショップ、新機能のライブデモ、Claude開発チームとのオフィスアワーで構成される終日イベントです。
対象は、ソフトウェア開発者・エンジニア・技術リーダーです。Claudeを使い始めたばかりの人から、本番環境で運用している経験者まで、レベル別のセッションが用意されています。参加費は現地・オンラインともに無料です。
3都市の開催スケジュール
日程は以下の通りです。
- サンフランシスコ: 2026年5月6日
- ロンドン: 2026年5月19日
- 東京: 2026年6月10日
現地参加の申し込みはすでに締め切られています。ただし3会場ともライブ配信があり、オンラインでの視聴は公式サイトから登録できます。セッションの録画も後日公開される予定です。
SF会場のセッション構成
https://claude.com/code-with-claude/san-francisco
初日となるSF会場は、3つのトラックで構成されています。
Researchトラックでは、Anthropicの研究者がモデルの現在地と今後の方向性を語ります。Vercel CEOのGuillermo Rauch氏によるモデルの進化への対応戦略や、Alex Albert氏による性能曲線の分析など、技術的な深掘りセッションが並びます。
Claude Platformトラックは、本番環境でのエージェント構築がテーマです。注目は「Claude Managed Agents」に関するセッションです。本番投入までの速度を10倍にするという内容で、実際のワークショップも用意されています。Cursor、Cognition、Harvey、Gammaといった企業の開発者が登壇し、Claude上でどうプロダクトを構築しているかを共有します。
Claude Codeトラックは、開発現場での実践にフォーカスしています。Claude Code責任者のCat Wu氏による最新状況の発表、Netflix のEric Wendelin氏によるエンジニア組織でのClaude Code活用事例、Datadog のSesh Nalla氏によるユニバーサルマシンツールの構築事例が予定されています。ベストプラクティスのワークショップも含まれます。
登壇者
キーノートにはAnthropic CPOのAmi Vora氏をはじめ、Claude Code責任者のBoris Cherny氏、Claude Platform責任者のAngela Jiang氏が登壇します。外部からはVercelのGuillermo Rauch氏、ReplitのMichele Catasta氏、CursorのJonas Nelle氏・Alexi Robbins氏など、AIコーディングツールの最前線にいる開発者が集まります。
東京会場の特徴
https://claude.com/code-with-claude/tokyo
東京会場は6月10日に開催されます。タイムテーブルは午前9時のプロダクトキーノートから始まり、午前・午後にブレイクアウトセッションとワークショップ、夕方にレセプションという流れです。終日デモとオフィスアワーも実施されます。
登壇者には、Angela Jiang氏(Claude Platform責任者)、Cat Wu氏(Claude Code責任者)、Katelyn Lesse氏(Claude Platformエンジニアリング責任者)、Dianne Penn氏(Research担当プロダクト責任者)が名を連ねています。
翌6月11日には「Code with Claude: Extended」が同じく東京で開催されます。こちらは個人開発者やアーリーステージの創業者に特化したイベントで、ファウンダーストーリー、ビルダー向けの深掘りセッション、ラップトップを開いて取り組むハンズオンワークショップが中心です。Extendedはライブ配信されませんが、セッション録画は後日公開されます。
オンライン視聴の方法
SF(5月6日)、ロンドン(5月19日)、東京(6月10日)の3会場はライブ配信されます。公式サイト(https://claude.com/code-with-claude)からバーチャル参加の登録をすると、イベント前に視聴用の詳細が送られてきます。登録も視聴も無料です。
東京会場はSF・ロンドンの後に開催される
東京は3都市の中で最後の開催です。SF(5月6日)とロンドン(5月19日)で発表された新機能や反響を踏まえた上でのセッション構成になる可能性があります。現地参加の枠は埋まっていますが、ライブ配信の登録は公式サイトから受け付けています。SF会場の配信は5月6日に始まるため、東京の現地参加を逃した方はまずそちらで最新情報をキャッチアップするのが効率的です。